ビストロ・アンジュール(さいたま新都心)2016/12/08 22:06

訪問:2016/12/8 18:20
評価:総合4.0、味4.5、サービス2.5、雰囲気2.5、CP5.0
HP:なし
先月のディナーでアラカルトメニューが復活していたことから、家内を連れてジビエ料理を目当てにアラカルトをいただいてきた。
明日からバターとチーズを調達しにパリに出かけるため、写真中心に簡単に紹介したいと思う。
 
ディナーメニュー
 
2人で総額13300円也と、ちょっとお値段は張るが、やはり埼玉でこの手の料理をアラカルトでいただける店は皆無とあって(少なくとも100軒以上の埼玉フレンチを試しているが、本当に皆無!)、東京フレンチしか眼中無しの方は別として、フレンチ好きにはたまらない店なのだ。
また、私のような予約嫌いでも、仕事帰りにフラっと寄れるという意味で重宝している。今回も予約無しで訪問している。
  
テリーヌ・フォワグラ(2000円)
テリーヌ・フォワグラ(2000円)
 
前菜に選んだのは、フォアグラのテリーヌ。
フランス産調達困難なためスペイン産を利用しているとのことだが、ほとんどコンフィという感じの仕上がりで、ちょっと残念かな。
定番の無花果は付いていたが、甘いソースではなく、コンソメジュレでいただく。
 
セイコガニのビスク(1500円)
セイコガニのビスク(1500円)
 
家内が選んだ前菜は、セイコ蟹のビスク。
アラカルト側では無く、ビストロ側のメニューにあったものだが、アラカルトと組み合わせての注文も可能だ。(ビストロメニューのメインは1600円、前菜は1200円、デザートは1000円で計算する。もちろん加算料金のあるものは加算)
 
私も味見したが、海老やオマールで作るビスクとは違った風味で、かなり美味しい。少し甘さがあるのは、蟹と野菜から来るものだそうで、予想したポルト酒等ではなかった。
 
白子のムニエルとトリュフリゾット(1800円)
白子のムニエルとトリュフリゾット(1800円)
 
前菜をもう1品。家内とシェアしていただくと言って注文。
これはビストロメニュー側にも少し安く掲載されていたが、アラカルト側のポーションでお願いした。
 
運ばれてきた時の強いトリュフの香りは、白トリュフオイルを使っているそうだ。
トリュフオイルは色々買って試しているものの、なかなか良いものに出会えていないので、どこのものを使っているか聞いてみたが、フランス産だそうだ。
トリュフオイルはイタリア産と決めつけていたので、パリでも探してみよう。
 
白子のムニエルも何度もチャレンジしているが、ちゃんと国産真鱈の白子を使っているのに、こんな具合にきれいに焼けた試しが無い。好物なだけに気軽に自作して食べたいのだが、やはり腕の良いシェフの店で食べるのが一番だろう。
 
オマールエビムニエル・ソースシトロネル(2800円)
オマールエビムニエル・ソースシトロネル(2800円)
 
家内を誘ったのは、オマール海老とリードヴォーがアラカルトに載っていたからだが、リードヴォーは定番メニューなので、今回はオマールをチョイス。
 
オマール海老をアップ
 
しかし、シトロネルがレモングラスだとは知らなかったので、アジアンティストの苦手な家内には不評だった。
オマールのテール肉は、かなり大きなものが1尾。食べ応えがあるだけに、ちょっと残念。
 
山ウズラのロティ・ソースフォワグラ(5200円)
山ウズラのロティ・ソースフォワグラ(5200円)
 
私は、ジビエ料理から山鶉を選んでみた。
一昨年は懸案だったベカスをいただいたが、割と大型な1羽で5200円という価格は良心的。銃弾が入っている事があるので注意してほしいとアドバイスもあった。
 
これも、運ばれてきた時のフォアグラの香り(ってあるんだなぁ・・)が凄かった。
 
山鶉肉を横に並べて
 
中央にあるのは、ササミ肉だろう。わざと取り出して乗せているようだ。
香ばしく焼けた肉も、焼きすぎずに美味。ソースも気に入った。
 
まだ気になるアラカルトがあるので、来週か再来週に出かけて試すつもりだ。
その写真は、この記事の後ろに追加して紹介する予定。
 
【店舗詳細情報】
店名:ビストロ・アンジュール ~フランス食堂~
電話:048-856-9497
営業:11:30〜13:30(LO)、18:00〜20:30(LO)
定休:月曜日、日曜夜は予約のみ営業
住所:さいたま市大宮区吉敷町4-248-11(☞ Google Map, Bing Map
GPS:35.8938, 139.636024
 
■参考:
前回のディナー訪問  ←この間多数訪問あり
前回のランチ訪問  ←この間複数回の訪問あり
 
ワインリストが凄い!
▲またまた大幅に増えて、もはや解読不可能に近いワインリスト。

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訪問:2016/12/15 19:20
評価:総合3.0、味3.5、サービス2.0、雰囲気2.5、CP3.0
予告通り気になるメニューを食べに行ったが、ジビエはエゾシカ以外全部売り切れと。1月訪問でお願いしておいたので、この後に写真追加する予定。
あと、ディナーのサービスは(シェフか奥様の)お母様が担当しているので、混雑時は許容範囲を超えてしまった。
総合点がいつも4.0点止まりの理由だが、混雑する12月は避けた方が良いだろう。結構致命的な問題だ。
 
ヴァシュランモンドールのタルティーヌとサラダ
ヴァシュランモンドールのタルティーヌとサラダ(1000円)
 
一昨日パリから帰って来たばかりだが、このヴァシュラン・モンドール[Vacherin Mont d'Or](☞ wiki )というチーズを2か所で買ってきたので、お先にいただくことにしたものの、印象としては、カマンベールかなぁ・・
 
パリで買ってきたモンドールチーズ
 
こんな感じで1つ500g前後の容器に入っているのだが、wikiに書かれている通り、本来は熟成させてトロトロにしたものをいただくチーズだそうだ。(海外版ブログで紹介したフロマジュリー・ヒサダで買った際にも、同様の説明を受けた)
 
フロマジュリー・ヒサダで買ってきたもの(左側)は、20日頃が食べごろというものを選んでもらったのでまだ食べていないが、今までのフランスチーズの経験から考えても、カマンベールやブリーチーズとは明らかに違うものではないかと予想しているので、ちょっと残念なお味かな。
 
タブリエ・ド・サプール
タブリエ・ド・サプール(2600円)
 
狙っていた山鳩が無いので、アラカルトメニューからは内臓料理で有名なリヨン料理のひとつであるタブリエ・ド・サプール [Tablier de sapeur] をチョイス。
リヨン料理ではアンドゥイエットを何軒かでいただいているが(☞ La Mère Jean)、現地では内臓の下処理をしっかりせずに臭みを残して調理している印象。
ところが、日本の店で食べると完全に臭みを取ってしまっているので、どうもインパクトに欠ける印象になってしまう。ここも同様だが、食べやすいのは確かだ。
 
タブリエ・ド・サプールの断面
 
ハチノスのカツレツなので、最初の写真ではまったく想定できないと思うので、断面写真も掲載しておく。

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訪問:2017/1/6 18:45
評価:総合4.0、味4.5、サービス3.0、雰囲気2.5、CP4.0
先月食べ損ねた山鳩を食べに行ってきた。
新年会なのかもしれないが、ディナータイムでテーブル席が全部埋まったのを見たのは初めて。6名、4名、2名x2組、1名x2 という客構成。
奥様が応援に出てきていたが、作り手はシェフ1人なので後から来た客は相当待たされるだろうなぁ。奥様が参加すると、サービスが格段に良くなるのだが・・
 
オニオングラタンスープ
オニオングラタンスープ(1300円)
 
やっぱりこの店のオニグラは美味しい。
 
山バトのロティ・ジューダイユ
山バトのロティ・ジューダイユ(4800円)
 
ジューダイユはニンニクのソースとの説明だったが、イタリアン等でイメージするものとはまったく別物。
これぞフレンチのソースだという味わいで、抜群に良かった。
 
山バトのロティを反対側から
 
鳩の下に敷かれているたっぷりのキャベツの甘さとの相性も非常に良い。
 
 
以上で、追記ベースでの紹介はおしまい。
今後しばらくのディナー訪問は、隠しブログ側(ググれば出てきてしまうが・・)で紹介する。
 
2017/1/6現在のメニュー
2017/1/6現在のランチ&ディナーメニュー、ドリンクメニュー