ピッツェリア・チッチョ [Pizzeria Ciccio](さいたま新都心)2016/07/28 22:47

訪問:2016/7/26 11:10
評価:総合3.5、味3.5、サービス3.0、雰囲気3.5、CP3.5
昨年の移転オープン直後にディナーを試してから、何度かランチに向かうものの満席で入れず。(外から見ての判断)
昨日、夏休み第一弾で行ってきたイタリアから帰って来たばかりで、最後の晩餐にミラノ空港近くでピザを食べてきたことから、現地での印象を忘れないうちに行こうと開店時間狙いで出かけてきた。
 
ランチメニューとピザ窯
 
夏休みに入り、いつも大挙して押し寄せている近隣の奥様方が来なくなったせいか、到着時の客はゼロ。
そのおかげでピザ釜を至近距離で見せてもらえたが、薪窯だった。開店時間の1時間以上前から薪を入れて準備しているそうだ。
 
HPにメニューが掲載されているので、当初の計画通りマルゲリータ(1000円) に、前菜+デザート+ドリンク(700円/Dセット)を付けて注文。
 
前菜
Dセットの前菜
 
まずは、前菜。
前菜無しのBセットとの価格差が400円だが、ランチで400円の前菜と考えるとかなりショボイ。
もうひとつの問題は、皿を置いて行く際に料理の説明が皆無だったこと。イタリア現地では当たり前だけど、少なくとも埼玉では拙いだろう。
 
左上から時計まわりに、生ハムの下に水牛モッツアレラ、野菜のピクルス、タコのマリネ、蒸し鶏。美味しくないし、あまり手をかけた料理が出てこないところは、ピッツエリアだからか?
 
マルゲリータ
マルゲリータ(1000円)
 
期待のピザは、丁寧に焼き具合を見ながら向きを変えたりして、窯の中に入れて1分50秒で焼き上がり。窯の中が相当な高温であることが分かる。
サイズは当然ながら日本サイズ。イタリアでは写真の皿と同じ直径が普通で、南イタリアでマルゲリータを頼むと3~4ユーロ、先週土曜日にミラノで食べたクワトロフォルマッジは7ユーロだった。
 
ピザのチーズをちぎって乗せていたので聞いてみたら、国産のフレッシュモッツアレラを使っているとのこと。そこらの店で出てくる、シュレッドチーズを使っていないところはさすがだ。
 
トマトソースも、フレッシュトマト風の味わいで良かったが、カウンターの上に Fontanella というブランドの大きなトマト缶が山積みされていたので、それを使っているのかな?
普段カルディで買っているトマト缶とは大違いなので、ちょっと気になる。
 
マルゲリータの断面
 
ナポリピザとローマピザの違いがイマイチ分かっていないのだが、この店のはナポリピザのはず。
ピザでは一番のお気に入りであるサルヴァトーレ・クオモの「D.O.C」がナポリピザだと思っていたのだが、世の中の情報を見ると違うようで、この店のように生地が厚くもちもちしているのがナポリピザのようだ。(もっと生地を分厚くして食べ応えのあるものが、宅配ピザ系のアメリカンピザということになるのだと思う)
 
生地が美味しく感じられないのは、クオモの生地の味が好みだからだろう。クオモの生地でローマピザのようなクリスピータイプであれば、好みなんだけど・・(☞ Ristorante Buffet Stazione@リグーリア州)
 
ババ
ババ
 
デザート(10択)はババをお願いした。
フランス菓子のサバランのイタリアバージョンという解釈でいたが、ナポリのお菓子だそうだ。
 
ババの断面
 
一口大のキメの粗い生地(シュー生地タイプ)に、ラム酒とレモンのシロップをたっぷり浸み込ませてある。結構決まっている感じ。
 
ピザとパスタがお目当てなら、ランチのBセットで十分だと思うが、イタリア料理を食べたいと思ったらディナーしか選択肢が無いことになる点が、ちょっと残念かなぁ。でも、ランチピザの価格は魅力的だ。

【店舗詳細情報】
店名:ピッツェリア・チッチョ
電話:048-788-3886
営業:11:00~15:00(LO)、17:30~22:00(LO)
定休:月曜日(祝日は営業)
住所:さいたま市大宮区吉敷町4-97-1(☞ Google Map
GPS:35.897905, 139.631673(道路入口は、35.898002, 139.631824)
 
■参考